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清原の経済状態

という問題について今日は考えていきます。

問題意識

清原は金に困窮していたとされているが、実際それは覚醒剤のせいなのか?というのが気になる。

覚醒剤

清原容疑者は群馬で150回分の使用量にあたる覚醒剤5グラムを入手、1カ月間で使い切った
http://www.sankei.com/sports/news/160216/spo1602160001-n1.html

清原容疑者が小林容疑者から買ったとされる価格は1グラムに換算すると20万円
http://www.asahi.com/articles/ASJ2J3GQGJ2JUTIL00P.html

上記二つの情報から、清原が覚醒剤に使った額は年間 20*5*12 で 1200 万円であることが分かります。

住居

捜査関係者などによると、清原容疑者が住んでいたのは東京都港区東麻布の14階建てマンションの一室。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160204/dms1602041558010-n1.htm

月額賃料
6 0 6 , 0 0 0 円 → 3 3 0 , 0 0 0 円
http://www.serviced-apartments-tokyo.com/ja/detail/tid/266

これ値下げされてるってことは元清原の部屋でしょうか。いずれにせよ家賃は年間 730 万円ほどであることが分かります。

その他、覚醒剤を方々から購入するための移動費だとか、隠れ家を転々とするためのコストなどがあるでしょうが、その合計が年間 500 万円を越えるということは無いと思います。

まとめ

つまり、清原にとって覚醒剤と住居費という固定費の合計はおおよそ 2400 万円ほどであると考えられます。実際のところ、現在の覚醒剤の末端価格の相場は3万円であり、清原が口止め料込みで高値掴みさせられていたとしても、まいどまいど 20万円/g という大金を払わされていた可能性は低いと思います。なので、これは最大で 2400 万円と考えてよいでしょう。

清原にとって覚醒剤とはどの程度のものだったのか

「野球選手清原」として、軽く60億円以上を手にしたはずだ。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/175147/1

仮に現役 1 年目から 29 年間覚醒剤を使い続けていたとしても、 覚醒剤関連費用は 3 億 5000 万円に過ぎません。 60 億もあるならなんの問題もない額でしょう。実際には 1 回の使用量は 0.02g 前後から徐々に増えていくこと、現役 1 年目からというのはいくらなんでも考え辛いことを考えれば、これよりずっと少ない額でしょう。

また今は清原の収入源は激減したとされますが

最近は1回100万円の地方パチンコ営業などで食いつなぎ
http://news.livedoor.com/article/detail/11150951/

とありますから、月 2 件のパチンコ営業さえすれば覚醒剤関連費用など余裕で捻出することが出来ます。

結論

六本木で遊びすぎ、、、

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