人それぞれ考えはあるでしょうが僕の考えを書きます。個人のタスクを分類する話です。
何はともあれ分類しましょう。僕の分類はこんな感じです。
分類というのを多段階にするのはあまりよく無いと思っています。 10 段階評価とか言われてもまず適切な評価は不可能です。 4 段階評価とかでも難しいと思います。 2 段階評価というのがいいと思う。
2 項目について 2 段階に分けて評価をすると、プロジェクトのうち、だるいのがどういう部分ですぐ出来るのがどこかみたいのはある程度見えてくるのではないかと思います。
タスクの分類が終わったら、忘れます。プロジェクトの開始前に行なわれた分類は大抵間違っています。そもそもタスクリストにも過不足があります。またプロジェクトの途中で要件は常に変更されます。なのでどのようにタスクを分類したかなど忘れたほうがよいし、タスクリストそのものも忘れてもよい。
というか忘れないと「これが難しい」「これが簡単」みたいな思い込みが進行に悪影響を与える。実践に入ってしまえば後はその場その場の判断でしょう。
肝心なのは「どこがだるそうか」みたいななんとなくな把握なのではないかと思います。そのレベルで大きな間違いをするというのはあまり無いでしょうから。