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セキュリティの話

実際に危険な例

実際には危険ではない例

後者は大して危険ではないですし、こういうものを危険だ危険だといっていると真に危険なものについて話している人の声が届くべきところに届かないことになります。

ところで実際のところ、インテリジェンスなるもの大半は公開情報を検索可能な形に編集し意味のあるデータを作成する行為であり、声優の携帯電話に対してインテリジェンスの暴力を声優に翳すなと言う批判は成立するのだと思います。

例えば鹿野優以の使っていた携帯電話の情報をまとめることにより、鹿野優以は

という人物であることが明らかになります。これは単にデータだけあってもなかなか得られない知見で、編集し検索可能になった時点で明らかになることです。

鹿野優以が自身のこうしたパーソナリティについて公開することを企図していたかというと、彼女のエキセントリックな性格を加味しても、そうではないと僕は推測します。よってこれはインテリジェンスの暴力とは言えるかもしれない。

でもそんなのは程度問題であって、携帯ぐらいどうでもいいだろ、ツイートから住所推定してまとめてるわけじゃねえんだ、と思っています。

以上です。

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