Docker swarm モードには Ingress というロードバランサ機構が存在しており、クラスタ内のどのマシンにアクセスしても上手いところ飛ばしてくれるみたいになってます。
が、実際にはこれがそんなに安定しているとは言い難く、自前での死活監視が必要、と昨日まで僕は考えていました。
ところが思い付きで全ノードをマネージャーに設定してみたところ嘘のように安定したので、そのようにするとよいと思いました。終わり。
Docker は未だにコンテナ側がホスト巻き込んで死滅するみたいなことがありえます。よって接続点としてマネージャーとしてのみ機能するノード(これは Drain にしておく)みたいのはそれはそれで置いておけばよいと思います。しかしとにかく全ノードをマネージャーにしたほうがネットワークが安定するのでよいです。