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Windows マシンを買うべき理由

タブレットと呼称される計算機にあっても少しづつ Windows の存在感が増してきている昨今です。僕はいまのところ Android や iPad ではなくこの Windows が普及することが望ましいと考えています。それは以下の理由からです。

「iPad こそが完璧なダイナブックだ」などと言っている人が一時期いましたが、プログラミングが不可能なこの機械がダイナブックなどであるわけがありません。パーソナルコンピューターだとも若干言い難いものでしょう。

Android では開発環境がいくつかありますがどれもまあ使いたくなるような代物ではありません。

ところが Windows では液晶サイズが 8 インチで 350g のタブレットで Visual Studio などの本物の開発環境が現実的に動きますし、 VirtualBox を入れて普通の Linux や FreeBSD などの環境も作ることができます。

Windows のストアアプリのプログラミングは実際極めて容易で、 Firefox OS などが実現したがっている未来がすでに実現されているように思えます。

「プログラミング可能な機械」があまねく人々の手に存在している状況が失なわれるべきではないと思います。幅広い裾野こそが優れたソフトウェアとそれに支えられる快適な社会を作りだすのです。現状その状況が保たれるとすれば Windows タブレットがある程度普及することが一番の近道なんじゃないかと思います。不自由で邪悪なソフトウェアですが。艦これとかやってる場合じゃないんだよ、分かるか。

今日の結論: Xcode for iPad が出ればあっさり手の平を返すということなので Apple さんよろしくお願いします。

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