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屋久島沈没


スーパーコンピューター

1.当初の目的は、ベクトル計算機を作ることだった
2.富士通の他には、 NEC とかが参加してた。 NEC いないとベクトル計算機は作れない
3.プロジェクト失敗して NEC 抜けた
4.でもコンピューターいれる建物だけは作っちゃった
5.富士通一社で作るよ!!
6.富士通、なんと SPARC を沢山乗せたコンピューターを作ると言い出す
7.世界の趨勢は、 x86-64 なマシン、つまり普通のパソコンの凄い奴、だってその方がアプリケーション開発楽だから

こういう情勢で、例のスーパーコンピューターを国の金で作るべきとか言ってる人は頭おかしいか富士通や Sun の利害関係者なのではと思う。

それに富士通にまともなプロダクトが作れると思ってる人マジウケる。

はっきり言って、もう日本に画期的かつ世界水準のスーパーコンピューターを作る技術力などない。それは、半導体の基礎研究をしてなかったんだから仕方ない。半導体技術に限らず基礎研究は何もしてなかったんだからしかたない。国産スーパーコンピューターって言ったって今やってるのは米国産の部品を貼り合せてるだけだ。別に完成品を買ってきても問題ない。富士通よりまともなメーカーなどいくらでもあるだろう。

加えて問題なのは、 SPARC という旧弊な使い辛い CPU を富士通と Sun の殆ど政治的な関係だけで国家プロジェクトに採用しようとしていることだ。 SPARC に最適化されたプログラム書けるエンジニアや研究者なんてそうそういるものか。

スーパーコンピューターの一件でも明かな通り、日本には基礎科学の積み重ねもなければ、旧弊に縛られずに柔軟に物事を決定していく力もない。これで科学技術立国とかよく恥かしげもなく言えるなと思う。

科学技術立国といえば、観測範囲内のコンピューターエンジニアの多くが計算機科学を勉強していなくて、こういうのも日本にまともな「科学」が何も無いという現状の顕れであると思う。

終った話の科学技術立国とか言ってないで、次の面白いこと探した方がいいんじゃないかと思います。

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