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高密度小池 / 2009-10-26

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2009-10-26 Mon

サン牧の本質的な問題

サン牧には問題がいくつかあって、表面的なことを言えば、 OpenSocial にちゃんと従っていないという点と、外部課金回りに重篤な不具合があるという二点です。

OpenSocial に従っていないという点は、 mixi がわがしっかりした作りになっているので、これはさほど問題になりませんが、外部課金のお粗末さはかなりのものと言えます。

ここでサン牧運営の Rekoo の技術力やモラルの問題を糾弾するのは簡単で面白いことですが、これもあまり本質的ではないと思います。

結論から言うと、本質的な問題は mixi が mixi アプリの提供を急ぎすぎたことであると僕は思っています。

mixi アプリは、資金を集めるために始められたサービスであると理解するのが、やはり正当かと思いますが、 mixi にマネーなり話題なりを集めるサービスを mixi アプリ上で展開してもらう為には、使いやすい課金プラットフォームが重要であるのは、 iPhone の成功という前例がある今、理解するのは難しくない事であると思います。

ですが、現状の mixi アプリの課金システムである mixi ペイメントは「そのうちやるよ、やるとしても審査あるからね」状態で、簡単に言えば出す出す詐欺状態になっている。

mixi は各種ステータスの伸び悩みが指摘され、 GREE との比較が各所で行なわれるようになった今、分かりやすく金を稼ぐ某かを早期にスタートしたいという思惑があったことと思います。
そこで、 mixi アプリを言ってみれば、課金機能という片肺が無い未完成の状態でローンチしてしまった。

現状の mixi アプリには課金といううま味が無い訳ですが、その状態で mixi アプリを集めるために、 mixi は有力な開発元に金を撒いて「作ってもらう」ということもやっているようです。

しかし、 Rekoo のように言わばいい意味でも悪い意味でもパワフルな企業が、独自に課金システムを構築してしまった。

mixi アプリはペイメントの仕組みをしっかり整えてからローンチすれば、サン牧のとても悲しい課金システムが産まれることはなかったと思う。

ここから分かることは、 mixi の開発スピードが世の中の流れに追い付けていないということであり、また、 mixi は株主からの突き上げに対応するために、リリース水準にないプロダクトをリリースするような状態に追い込まれている、ということです。

この辺りの問題について、小さな動きというのはいくつか見えているけど、全体の動きとしては緩慢であるというのが僕の印象です。

まあいろいろあるとは思いけど、頑張ってね☆ミ

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最終更新時間: 2010-03-16 16:18