#!/bin/sh name=$1 nkf -s $name > $name.sjis sed -f /Users/ssig33/.sed/novel2preview.sed $name.sjis > $name.tex nkf -u $name.tex | cat platex $name.tex dvipdfmx $name.dvi rm $name.sjis $name.tex $name.dvi $name.aux $name.log open $name.pdf
というようなシェルスクリプトを txt2preview という名前でもつけて用意しておき、
s/\*\*\*/\\begin{huge}/g
/\\begin{huge}/ a \\\\end{huge}
s/\*\*/\\chapter{/g
/\\chapter{/ a }
1 i \\\\documentclass[12pt,a4j]{tbook} \
\\begin{document} \
\\begin{Large}
$ a \\\\end{Large} \
\\end{document}
というような sed の編集ルールを用意して、
noremap <C-p> :!txt2preview<Space>%<CR>
とでも .vimrc に書いておけば、テキストの編集時におもむろに保存をして Ctrl+P を押すと
** 朝
***目玉野郎!!
人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、
人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死ぬ、人間が多数死
ぬ。
***目玉野郎!目玉野郎!
***目玉野郎!
目玉野郎!
***人間が多数死ぬ。
が、

というような感じでプレビューされて大変に見やすいですね。今回の例では縦書きにしてみましたが、 sed の編集ルールなり自分なりの記法なりを適宜考えたりするといろいろ楽を出来る気がします。
ところで、サンプルとして使われている文章はいま書いたものですが、このようなものを書いて人間性が疑われますね。
3.バージョン管理システムとの連携
Git や Mercurial のような先進的な VCS とプラグインを入れるだけで連携出来るのも Vim のいいところです。
日本語を使った仕事においても、連載などとにかく完成を急がなければならないものと、品質の追求、問題点の確実な修正が要求される単行本、のような形で一つのプロダクトについて複数のリリースがあるということはままありますので、ブランチを切りやすい分散バージョン管理システムの恩恵を十分に得ることが出来ます。作家界隈で分散バージョン管理システムを使って仕事をしているという話は自分以外になかなか聞きませんが、これはかなり有効です。
こんなふうに工夫をしたりしなかったりすると Vim は日本語の作業においても強力なツールになります。是非どうぞ。