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実際の数は別として、マジコンや P2P を経由したファイル交換ソフトの類いはアニメ、ゲーム産業に大きな打撃を与えることになると思うのです。というか中の人としてはそれなりに打撃受けてるな、というのが実感です。数値化はしたことないのではっきりとしたことはなんとも言えないのですが。
親が子供の誕生日にマジコンを買ってあげたという話や、ファイル交換ソフトの使用の為のノウハウが極めて低コストで流通している現状を鑑みるに、これらの著作権侵害を助長するツールが、アニメ、ゲーム産業に多大な損害を与え、その滅びの一端を担うことになるかもしれない、というのはそれなりに説得力のある言説では無いかと思います。数値化した資料も提示しないで何を偉そうにとか言わないでください。 Twitter でマジコンの流通数を推定してる人がいたけど、その人 Protected だし、探すの面倒だから探さない。その数字を見るにマジコンとか使ってるの"一部のユーザー"だけ、とはちょっと言い難いものでした。山手線で DS やってるサラリーマンの DS にマジコンささってるのとかよく見るよね。
んで。これらのツールが何故広まっているのか考えてみましょう。考えるまでもありません。ゲームやアニメなどのデジタル・コンテンツに余計な金など払いたくないからです。こんなの当たり前の話です。俺もそのアニメとゲームのあがりから飯を食っているという都合、仁義からデジタル・コンテンツに金を払っていますが、正直なところ払いたくはない。
コピーの技術とその流通の手段が確立され一般に広く広まっている以上、そうなるのは当然のことでは無いかと思います。
本などはあまり P2P などで広まってはいきませんが、これはコピーのコストが極めて高いからだと言えるでしょう。本をコピーしようと思ったら、文字を片っ端から打ち込んでいくか、ページをばらしてスキャナーに入れてゆく必要があります。片っ端から入力してゆくのは重労働だし、スキャンしようと思うと本を効率よくスキャンできるスキャナーは高価ですし、また閲覧時もこれは PC や PDA で本を読んだことのある人なら分かることでしょうが、携帯性というのは飛躍的に向上するものの、視認性というのはかなり損なわれてしまう。完璧なコピーとは言い難いのが現状です。対してゲームやアニメなどは完全なデジタルコンテンツですから、価値を一切損うことなくコピーすることができる。オリジナルと等価なものが極めて低コスト(最初にマジコンを買うという初期コストのみ)で手に入るとなればこれはコピーで何の問題も無いということになる。
逆に言えば、スキャンが安価に容易に出来るようになり、 PDA 程度のサイズで紙と同等の解像感や視認性の確保を出来る安価なデバイスが出回るようになれば、本も甚大なコピー被害を受けるということになる。
ここまで書いて飽きたので続きは明日書く。
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最終更新時間: 2010-03-16 16:18