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分裂勘違い君劇場/「地道な努力」よりも、はるかに人生を好転させる努力の仕方
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891
これ自体には全面的に同意できるのだが、
マルクスでさえ、「労働価値説」を信じていたぐらいだし、
ほとんど動物的なレベルで「努力に比例して価値が生み出される」ということが
正しいと思えるのが、人間という生き物なのだろう。
ここが理解できない。労働価値説を理解していないとしか思えない。
労働価値説は商品の価格は、それを生産するために投じられた労働時間で決まるという法則です。
しかし、"素人とプロ"、"「地道な努力」しかしない人と「ハゲタカプロデューサー」"では当然労働時間あたりの価値が違います。つまり"「生産性の低い人」と「生産性の高い人」"の間の労働時間あたりの価値の換算率を用意する必要があります。
マルクスはこの換算率を「市場が決定する」と説明しました。
しかし、こうなると「労働時間が市場価値を決めるのに、労働時間の価値が市場で決まる」ということになり、つまり議論が循環していることになり、ヴェーム-バヴェルクによりこの点を徹底的に批判されたという具合です。
ですが、その後ワルラスの一般均衡論により、物価と賃金は相互に影響を及ぼし合うことが数学的に解明され、その理論を利用して労働価値説が循環論であっても問題ないことがサムエルソン博士により証明され森嶋通夫によって徹底的に数学的に解説されました。
労働価値説は「努力に比例して価値が生み出される」などというくだらないことを言っているわけではありません。どちらかというと分裂先生の主張と平行するような内容のものだと思うのですが。
マルクスの経済学ぐらいは読めやハゲ
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最終更新時間: 2010-08-05 22:09