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ストレートに言えば糞。6の最終回の黙示録がよかった分余計糞っぷりが目だった。
気になった点
1.木佐原教授があんな犯罪をやった理由が全く分からない
あんな複雑なことやる必要ないじゃん。4人を殺して、マラソンの表彰式の会場で御厨を拳銃で脅してSファイルのことを喋らせる。別にこれだけでいいじゃん。チェスどうこうとかSNSがどーたらこーたらとかそういうのはケレン味を出したかったんだろうけど、正直滑ってるよ。
2.Sファイルってたかだか500万で手に入るんですか?
マラが5人いれば手に入るのか。アホか。
3.準レギュラーキャラの扱いが酷すぎる
小野田さんとか大河内さんとか。刑事部長のキャラが結構立ってた分、二人の扱いの酷さが目立った。カメオ出演同然じゃん。やっぱり、黙示録で大河内を切ったのは英断だったんだなー、と思った。映画だからそういう訳にもいかないんだろうけど。
よかった点
1.21年前の事件の話を右京さんが小野田さんに出すシーン
緊急対策特命係が北条邸の篭城事件の解決に当たったのはもう21年前の話。今書いて21年前って気付いて愕然とした。
2.伊丹と亀山がボートで協力するシーン
これに関しては言うことないです。興奮した。
思うこと
Season1には(当時から)15年前の篭城事件、つまり特命係の出生の秘密という柱があり、Season2には浅倉禄郎というPre Seasonからの重要人物が柱として立っていたんだけど、ここで初期からの伏線を殆ど使い果たしちゃったんだなー、と。Season3では政治ネタと美和子の不倫っていう柱を用意したけど、柱としては弱かったんだと思う。Season4なんかも初回の閣下の城みたいにエピソード単体では凄く面白いエピソードはあったんだけど、シーズン全体を貫くストーリーというのは無かった。Season5では社会派の色彩を明らかにして、Season4の正月スペシャルを半ば無理矢理持ち出して、大河内による公安調査庁と公安警察の統合による情報機関(つーか公安調査庁に逮捕権与えたらそれって最悪の権力機関だよな)の創設っていう新しい柱を作り出した訳だけど、これっていくらなんでも現実感、というか身近感が皆無だよね?Season6でもスペシャルでちょこっと触れられただけだったし。Season6では初回と最終回だけ袴田事件を援用した妙に浮いたエピソードで、しかも結局テレビシーズンと映画の関係性は皆無。まあ薫と右京決裂の伏線なんかが示された訳だけど。
結局、Season3以来、このドラマ、ストーリーが無い。ある意味警察ドラマとして「ストーリー」が無いってのはリアリティなのかもしれないけど。なんだかなあ、という感じ。Season2で「終わった」ドラマだったんだなあ、といまさら実感した。
このドラマのこと好きだからこそ、次あたりで終わって欲しいと思った。
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最終更新時間: 2010-08-05 22:09